SOX法?
今日は、1日
監査法人の監査を受ける前の心得を教えてもらっていました
当社が経理を請け負っている会社の親会社が、大阪から来てくれました
親会社が東証に上場しているということで、子会社も決まりごとが出てきます。
1年に1回で良かった決算が・・・
年に4回になったり、報告事項も増えます。
親会社に合わせて、決算期も変更。
だけど、
勉強になることばかりであります
現金の管理方法
売掛金の管理、棚卸など
誰が見ても分かる仕組みができあがってくる。
私は、今まで
合理化を最優先してきました。
経理担当者の仕事が、いかに楽になるか? など。
そのために、不必要なことは省くことを前提にしていました。
だけど、抑えないといけないところは、やっぱりキチンと法則を作らないといけない
それが最後には合理化につながるんだぁ。。。 と今さらながらに実感。
合理化をはきちがえて、必要なものまでも省いてしまってもいけない。
気づきがありました。
上場会社であろうと、小さい会社であろうと通ずるものがあるんだ!
基本は一緒だなぁって。
日本版SOX法っていうのがあるようで。 ソックス?靴下?なんて聞き返した私はお馬鹿ではありますが
内部統制がいかに出来ているか?を見るそうです。
業務フローまでも開示していく
この数字は、どのように出来上がってきたか?のフローが分かる。
来月の会計監査までに、どこまで出来るか心配ではありますが
今日、感じたこと
株主に情報を開示するも、目的が何であろうと、最初の最初は
日々の取引から始まるわけで
日々の現場での流れがいかに大切か! 改めて実感しました そして、それを分かりやすく整理をするためには、どうしたらいいか?
そんなノウハウが積み重なって、独自のマニュアルが完成するのですね
なんだか、私
はじめの1歩を踏み出した感
事務職であるのに、最近は肉体との戦い?!になっているけど吸収する時期、そして
踏ん張って前に進む時期って、あるのですね・・。
全ては、自らが望み選択してきたから今日があるはず。
人生とは選択の歴史だぁと何故か思った
今日でした。
そうそう、昨日
数字の裏に隠されているものをみろ!ただの帳面屋になるなよ!と、たくさん叱ってくれた
社長さんから、突然の電話がありました
びっくり
「まったく税理士事務所の担当者が、ただの帳面屋だったから担当変えてもらったよまったく、お前みたいだよ。あっはっはー」 てな具合で。
お前は何してるんだ? っていうから、社長の教えを守って頑張るようにしています。とだけ
答えました。詳しいことは話しませんでしたが、原点に戻ることができた。
うん。これも、きっと必然。
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