おとといの午後
急に「補助金が使える可能性があるので申請を出したい。提出期限が明日まで」
ということになり。 明日ですか・・・(汗)
幸い、必要書類をみるところ徹夜までする必要はないと判断して、ご協力させてもらいました
成功したら1000万~ が補助されるかもしれない。
もともと補助されることは考えていないので、ダメでも事業に響くわけでもないので
気持も楽なのですが、しかし、地域のためになる事業であるので
やっぱり欲しい!というのが本音ですよね。
そして、昨日、書類ができあがったのでお届けしにいくと
異業種3社が集まっての会議をしていました。私はお邪魔してはいけない・・
と用事をすませて、すぐに失礼しようとしたのですが
時間があるなら聞いていて。と社長が言ってくれたのでお言葉に甘えて
会議に参加しちゃいました
この会議は、ある地域開発プロジェクトの1つ。
不動産コンサルタント、設計デザイン会社、この地域にビルを建設する会社 の3社です。
机の上には、図面やデザイン案などがたくさんあって
それを基に皆さんが活発に意見交換しています。
私が見ても、ぴんとこないものばかり。 デザインの部分では、かっこいい とか 行ってみたい
とか一般消費者としての気持が出てくるだけです。
でも、その話や会議の進め方を見ているだけでも、かなり学ぶことがありました。
たとえば、私でいえばまったくの異業種。
不動産については、ちょっと勉強した気になっていたとこ。(CFPの不動産に合格したばかり)
だけど一言で不動産といっても幅広く、また勉強と実務は違います。
その生の部分が見れた感じで楽しかったですね。
また、まったく違う分野の話を聞いていると、一言ひとことが分からないこともあります。
昨日の会議では、その辺も分かりやすく議事録を作成して説明してくれていたので
親切だなぁと思いました。
私たちの仕事も専門用語が多いです。
伝えるときに気をつけないといけない・・と思いました。
そうそう、この事業に取りくむ前
私は事業計画の数字の部分で関わりました。
100%成功した場合・80%・70%・60%・50%
といったように、最高と最低を予想して利益とキャッシュフローと各種税金などを
出していきます。
大きく勝負にでるか、小さく勝負に出るか? など、いくつのパターンがありましたが
今回は、最大限に活用する大プランに決まりました。
その数字の事業計画が、形になっていく過程が見えました
私たちの役割は、まず最初の時点で事業性があるか?というところで関わり
次は、完成して結果的に数字に反映されているか? を見ていくことになります。
考えてみると、その間を見る機会はなかなかないなぁと気づきました。
でも積極的に参加しようとすれば、昨日みたいに会議に参加することもできるわけで!
今までもったないことをしたなぁ
といいことに気付きました