ひさびさにミスターY物語。 実はまだ続いています・・・
突然、ミスターYがオーナーとなったある会社の物語。
またまた、変化がありました
またまた社長が変わりました
社長が変わった、と聞くと
大丈夫? また何かあったんじゃないのぉ? って無意識に思ってしまいそう。
でも、そうではない。 理由ある意味ある交代劇がありました。
それが決まった時の記事。
私は、元社長とは前から知り合いで、その方がきっかけで、ここの仕事が始まった。
この物語の登場人物。
オーナーであるミスターY がいて、経営を任されている元社長がいて、それよりもずっと前からいる
社員がいて。 私のところには、それぞれから情報がはいってくる。
外部ということで、話しやすいこともあるのだろうし、また客観的に見れる部分もあるからだろうか。
全体像は、まとまっていない。
理由は?
1つになるものがないから。
だけど、皆それぞれがよくなることを願っている。
でも、違う。
表面は一緒に見える。
何が違うんだろう?
まず、ミスターYら、ないちゃーは、自分らが関わって売上が下がってはいけないって思う。業績を上げなければいけないって。 そして、一言でいえば派手な行動にでる。
スピード重視するために、本土から助っ人として来るのはいいが、1つになる前に
焦りすぎていたように感じる。
同じ日本語のはずなのに、理解できない。
これは、レベルの高い、低いの問題ではなく環境の違いであり
その環境、意識をすぐに同じところも持っていくには時間がかかるはずだ。
最初から、雲の上の話しをしても、言葉が通じない=心が通じない
ただ、かき乱し台風がきているみたいだよぉ。。
東京や大阪では、すごいことしているようだけど。
知らないことは強い。 私は知らない
本土も沖縄も、上場会社も非上場会社も。。。 大事なことは一緒に違いない。
ルールは違うけど、基本は同じであるべきだ。
ミスターYらは第一印象が悪すぎる。 若さと勢いが先にくるが、残念なことに本人は気づいていない
それで、沖縄と本土を結ぶビジネスができるのだろうか?
結論!
沖縄での仕事を成功させるには、沖縄魂をもった地域に強い人が必要
ミスターYらがすすめていく新事業は、そちらの人脈で行うべきであり、ここ沖縄での
商売は、地元に任せるべきなのだ。
前回、朝までミスターYと飲み明かした日。
私は、ミスターYと会うのが最後かもしれないと覚悟していた。
なんだかわたしの意味わからない情熱も、冷めてきてしまって
でも・・・ それでいいの? って自分自身に問いかけてみたところ・・
終わりよければすべて良し! 私が次にステップアップするにも、ちゃんと向き合おうって思えた。
そして、ミスターYが飲んでいる居酒屋へ向かった。
そしたら、いない・・・・ え~ 会いたいと思ったら会えないんだぁ・・ と、がっかりしていると
酔っ払っているんだが、眠いのだか分からない顔して、やってきた。
その時は、他にもたくさん人がいたのだけど、私がもじもじしていると
「あっちの席にいく?」と声かけしてもらい、2人で別席へ。
眠そうな顔が、急に真剣になった。 そして、人の話しを聞こうモードに変わった。
最近、私は彼のそのスイッチがわかるようになってきた
今日は、聞いてもらえる・・
私は
社長交代をする前に、もっと
真剣に考えて欲しいと言った。 このままじゃ、新社長もかわいそうだ。 旧社長が果たせなかった思いを知っている私としては、どうも新社長のことが気になって仕方ない 他人事ではなかった
新社長のことも気になるけど (まだ会ったこともないが)
もっと言えば、環境が変わっても変化に対応しようとしてついてきている社員がかわいそうだ。
社員が大事にしているお客様に失礼だ。
営業スタッフたちは、東京で成功することよりも今、目の前にいるお客様を大事にしたいのだ。
それに、それしか見えないのだ。
そんな話をしていると
ミスターYが言った。
「僕はね、組織作りというものを勘違いしていた。甘くみていた。
反省しなきゃいけないことがたくさんある」
と!
彼の口から出た
反省 という台詞が!!!!
これだから、ミスターYを嫌いになれないんだよねぇ・・・・
プライド高き男性から、反省という言葉を聞くと、ぞくぞくっとするのは私だけ?(笑;
私が伝えなくても、問題点には気づいていたようで。
ミスターY 「新社長K氏は、僕らに出来なかったことが出来ると思いますよ。宇佐美さんもK氏に会っ たらわかるはずですよ」
そうと言われたら会わなきゃいけない。
救世主の新社長に早く会わなければ!
携帯電話をきいて電話
「はじめまして。 宇佐美と申しますが、会って、お話したいことがあるんです」
おせっかい宇佐美が、また動く・・
さて、新社長とはどんな人物であろうか?