さて。
いま、私が勉強しているのは、すぐに実務で使える内容であります。
この分野の相談も増えてきているなか・・ 忙しい、忙しい、って言い訳ばっかりして
前にすすめなかった情けナイ私でしたが、ようやっと教材を手にして机に向かうことが
教材で勉強している最中に
「あ!これ○○さんから、この前質問された育児休暇のことだー」
「ちょっと待ってよ・・ 私の年金はどうなるのさ?」
などなど、まったく先にすすまない、いや、かなり意味がある
いまは、年金問題が騒がれている。。
そんな中、私は日本版401K(個人年金)に加入したばっかり。
先週、申し込み用紙をポストにいれました。
この個人年金は、元本保証やリスクある外国株式など、いろいろあるので
どのプランで申し込むか?から入っていきました。
結局は、元本保証にとりあえず加入(あとで変更する予定)
自分の60歳のシュミレーションをしたところ
年金もらえるのは、毎月10万ちょっと。 さみしいなぁ・・
20万ぐらいは欲しいなぁ・・ と逆算して求める。
将来、受取たい年金を実現させるには今からどうすればいいか?
60歳から80歳まで生きると仮定! もっと生きそうだが・・
公的年金以外に、年間120万をゲットするには
たんす預金だったら、60歳までに2400万準備しないといけない→今から年間90万以上貯金しないとー
例えば、この90万を、たんす預金じゃなく3%複利運用して貯めていったら
60歳には、3280万になっている
ただ貯める2400万との差、880万円。
毎月受け取る年金が36,600円増えるってことだ。
こう考えると、お金もちと言われる人たちはよく知っている。
そして将来、もうどうにもできない貧富の差が出てしまうのだろう。。
時間はもどらない!! 60代は50代とつながってるし、50代は40代とつながってる。
40代につながる30代。 30代って大事だぁ。
年金なんて、もらえないからって国民年金も支払っていない人は
大丈夫なのだろうか?
国民年金をちゃんと支払っていて、受け取れる年金は約66,000円/月 これだって少ない。
変わりになる対策はしているのだろうか?
私も20代前半は、何も考えずにいたタイプだから偉そうなことはいえない。
実際、支払っていない時期の掛金をおばあさんに支払ってもらった。
とても覚えている。遊び金が欲しくて、そのお金さえも使ってしまおうかと思ったこと。
でも、おばあさんが「私がもらっている年金で、あんたの年金を払いなさい。助かるんだから」
って数十万を渡してくれた日のこと。
ああいう時のおばあさんの表情など、そういう一瞬の出来事が将来にも関係してくる。
20代後半は遊んだ時期を取り戻す努力をしたのも、たぶん過去の出来事からなんだろう。
今でも追いつかずに勉強しているが
会社経営と個人の人生。
個人も会社と一緒である。
損益計算書、貸借対照表が作れる。
事業計画と将来設計は同じである。
そして、会社は給与を社員に支払って終わりにしてはいけないのではないか?と思った。
社会保険に加入し、労災保険に加入し、退職金共済にも加入し、厚生費にお金をかけても
その意味を1人1人が理解していなければ、もったいないのではないか?
零細企業が社会保険や労災保険を負担することは、決して楽なことじゃない。
負担できずに加入していない事業所も少なくない。そこに働く社員は、もっと真剣に考えないと
いけない。
少しでも高い給与、賞与、退職金を・・と考えている経営者のほうが多いのを私は知っている。
そして、その時々、精一杯の金額を与えても感謝をされなくて寂しい思いをしている経営者も知っている。決して理解しあえない部分。
たとえ高収入が実現されても、社員のプライベートの設計がうまくいっていなかったら、もったいない
また、年収1000万程度の人ほどお金がないというデータもあるようだ。中途半端に収入があり
プライドもあり、いい車に乗ったり、いい家に住んでしまうらしい。逆に年収が少ない人は日頃から意識をして貯めているから貯金があるようだ。。