遊びながら・・勉強!

usami 

2006年10月07日 20:26

キャッシュフローゲームとはご存知でしょうか?


キャッシュフローとは、入ってくるお金と出て行くお金の


こと。お金の流れをゲームで学ぼうと10時から集まっ


た5名!(休みなのに早起きした・・・)


このゲームは


あのベストセラーになった金持ち父さん貧乏父さんを書いた方が生み出した

私はゲームの存在さえ知らなかったけど。

先週・・
夜中のテレビで販売していた。     それを、ぼーと見ながら4万以上もして

買う人いるのかなぁ?って漠然に思っていたら、なんと、このゲームを買ったO社長が
誘ってくれたので、挑戦してみることに

ひやかし半分で参加したのですが、やってみると奥が深くておもしろい軽く3時間くらいやって帰ろうね!なんて言っていたのに・・・
気づいたら、夜の7時になっていました。

ただ、ずっとゲームをやっていたんじゃなくて。

ゲームから学んだことを皆で学習する!これも自然と。
気づいたことを教えあう。

具体的に何をするかというと、人生ゲームみたいなもの。

最初にカードをひいて、ひいたカードの職業としてスタートします。
ちなみに私は看護婦! 年収や支出が決まっている。

そこから、サイコロをふってコマをすすめて出くわすチャンスや問題を解決していくわけですが・・・

キャッシュフローの考え方が変わってくる。

例えば、住宅ローン。

住宅を持っていたら、資産を持っているという意識になります。 しかし、ここでいうと住宅は負債になるんです。

理由は、お金を生み出さないから。 を買っても同じ考え方。

決まった給料をもらって生活費を使って残ったお金をどう使うか?

決まった給料が多くても少なくても、この金額はさほど関係ないことがゲームで分かってきます。
(給料が多ければ、それだけ支出も多かったりリスクも多かったり・・)

そんじゃ、どうすりゃいいのよ? ってなことを考えながら・・・あっという間に5時間が経過。
ゴールにはいけませんでした

まず最初に目指すのは不労所得を増やすこと
不労所得とは働かなくても入ってくる収入。

株の配当、利息、不動産所得や他ビジネスの投資だったり。

これが、自分の生活費以上の金額にならないと次のステージにいけない 私は、いけませんでした・・・

だけど!!!! ゲームを始めたときと終わったときとでは、皆の会話に変化が

自分の損益計算書、貸借対照表を眺めて持っているお金を数えて

あーでもない、こーでもないって始まる。

最後は、今日集まったのは皆が経営者であるから事業の話しに変わっていく。

「個人の資産ってまずは会社の運営にかかってもくるよね。会社で不労所得を増やすには
 どうすればいいんだろう」 って、各々の会社の悩みや夢を語り始め・・

勿論、ゲームでは持っている不動産が2倍になったり株で儲かったりするわけですが、(逆もあるが!)現実社会でそれをそのまま当てはめるわけでもなく、ただ感覚や物の考え方が大事なんだろうなぁって。
訓練されて慣れていくものだと思いました。

このゲームを高校生でやっていたかった

ゲームのゴールを目指して、また来月挑戦することに・・・

ゲームのゴールも、個々に選べるんです。最初に決める。

私は、自家用ジェット機で外国にいき専用ガイドに案内してもらう。というのをゴールにした

他には、記念公園に自分の名前をつける・・ だったり、たくさんある。

ここでも性格がでます。

ゲームのゴールを設定しながらも、人生のゴールを設定するとしたら?と少し考えたり。

ライフプランに興味が出てくると、同じ人生を送るにも目標ができて楽しくなる

ライフプラン・・

CFPの試験が、1か月後にひかえているぅ~

前回、失敗した不動産運用設計。。。ゲームもいいけど合格しろと今、自分に言い聞かせてみました。
また勉学モードにならないと。自分との戦いが・・・
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