賞与の時期
年末も近づき
冬の賞与を期待する時期であります。
賞与は、自分に対する評価の証!とわかってはいても・・・
やっぱり生活費として考える方が大きいようにも思えます。
何よりも、もらう側と払う側の思いは違う
賞与は、
毎月の給与と違って、必ず支払わなくてもいいもの。
会社の業績によっても左右される
賃金の後払いと考える場合や
利益を分けるという考えや
これからの期待度で支給する場合もあるでしょう。
それぞれの会社によって違う。
賞与に関して、支払ルールを決めておかないとトラブルのもとになる可能性も
賞与に関するトラブルで、1番多いのが退職する人への対応のようです。
賞与の支給日に退職していても、査定対象期間に在籍していたのだからもらう権利があるという
主張されたら・・・
ここで大切なのは、就業規則のようです。
「賞与は支給日現在に在籍する者に支給する」
「支給日に在籍しない者には支給しない」 などと明記されていれば分かりやすい。
それから
「会社の業績によっては支給しないこともある」 も。。
でも、やっぱり
まとまったお金が入ってくると気持ちも違いますよね~
東京で働いていたとき、基本金額よりも30万くらい多く貰ったときがありました。
お金も嬉しかったけど、それよりも評価してもらったことが嬉しかったのを覚えてます。
いろんな意味で悔し涙は、無駄じゃなかった!!!! と思えた瞬間でしたね
賞与という名前を
利益配分一時金
利益還元金 などとするのも方法だとか。
なるほどっ。
(参考本 経理WOMAN11月号)
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