領収書②
先日、お客様から
「決算終わったので資料は破棄して良いですか?」と質問がきた。
「いいですよ~。捨ててしまってください」
と本当は言いたいところ。
でも、もう見ないと分かっている領収書や請求書、納品書など捨ててはいけないんです。
税法上では
原則として7年間保管せねばならない。
ただし帳簿の保存があれば、5年でいいようです。
これらの書類を段ボールにしまっておくだけでも、スペースとりますよね
高い事務所の家賃を払っていたら本当に無駄!
いつか当社が広いところに引越ししたら、クリーニング屋さんが冬のコート類を預ってくれるように
お客様の書類も預れるようにしたいなぁ・・。 格安で。
最近、簡易倉庫を借りた会社があったけど一ヶ月7,350円でした。
少しでも書類を減らすには、
電子帳簿保存もあります。
税務署に事前に届出は必要なのですが、書類が減るのは間違いない!
ただ要件は、いろいろあります。
まず会計ソフトが電子帳簿保存に対応しているか?をチェック。
それから、会計ソフトとプリンターがセットでないといけません。
なぜ、プリンターか?といいますと・・・
税務調査が来たとき、調査官は紙で確認します。
持ち帰り資料も紙になります。
ですので、税務調査の際にいつでも印刷できるような環境にする必要があるのです。
電子帳簿保存法ができて、すぐにやってみた私。
このプリンターの件で、もめたので良く覚えてます。
最近、変わったかな? 古い情報だったら、ごめんなさいぃ。
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