社長の応援団である取締役に乾杯
あたりまえだけど
なかなかわからない
取締役のルール
会社と取締役の関係は、
「委任契約」であり、取締役は「従業員」ではない。
最大の役割は、会社の業績向上に貢献することであり利益追求が命題である。
「これだけやりました。だから、いくらの年収をください」
こう言えた人だけが取締役に値すると書いてあります。
そんなこと言えない・・って思いますが、仕事に
正当な対価を取ること。 これって大切ですよね。
逆に、
業績が悪くなれば、まっ先に節減対象です!
取締役報酬を0円にした会社を、たくさん見ています。
年度の途中で、取締役報酬をUPすると税務上は否認される可能性が
ありますが、減額するのは問題ない・・ 取締役責任ですから。
でも借入金の保証人を求められることもあるのですから
それなりの報酬は、欲しいものですよね。
従業員から取締役に就任することがあるなら
それは、ステイタスですよね。
もちろん、プレッシャーもあるでしょうし (ないと困るし)
従業員から経営陣への
頭と心の切り替えは、楽ではないと思います。
切り替えが出来なかったら、苦痛の日々?!
ではないでしょうか?
私も、いち取締役として
頑張らねば
昨日、初めてお会いした方に
「え? 社長なのですか?」 と言われました(笑)
「一応そうなってます」 なんて答えましたが。
なるのは簡単なのですけどねぇ・・・
その方は、33歳で起業されて28年間社長としてやってきたようです。
20年間は、必死で何しているか正直分からなかったと。
山あり谷ありだったと。
そう話す社長の表情が、とても素敵でした。
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