M&A講座
先月から、日本M&Aセンター主催の
M&A養成講座を受けるために、東京に通っていました
内容は、実務的なことから法務や評価概論、評価演習、税務会計、買収監査などなど
盛り沢山でした!
1番興味があったのは、企業評価方法でした。
普段から「この事業を売却したら、いくらぐらいになるのだろう?」という
質問を受けていたので・・
その漠然としていたものの答えがわかり、すっきりしました
とはいっても、答えがないってことが
答えでしたけど(笑)
すごい収穫
でも、1番大切なのは、法律や知識ではなく!
M&A
企業の合併、買収の企業戦略といえでも
結局は、人間が関係することであり、
その人間は、感情の生き物だって。
そうですよね。
それって、すべて、そうですよね。
印象的だったのは
M&Aを偶然としてはいけないということ。
たまたま相談があったから・・ということではいけない。
だから覚悟も必要であり。
だからこそ、私は今までと変わらない思い + もっと情熱
をモットーとしていこうって思いました。
2012年問題
団塊世代が65歳になり、後継者がいない企業が続出するわけです。
昔は、子供が継ぐっていうイメージがありましたが
今は、子供たちが家業よりも楽しい仕事(安定した仕事)をみつけて
継がないケースが増えているようですね。
また、親も子供には苦労させたくない、と思っていたり。
また以前は、会社を売ったり買ったりすることを隠す傾向にあったようですが
最近では、公開することも増えているみたいです。
買った方は、乗っ取った!と言われるようなイメージ確かにありますよね。
でも、実際はそうじゃないことが多いんだと思います。
売る方は、将来不安を解決するためだし
買う方は、成長を期待するためだし
でも、本当の親子でなくても
今までの歴史を引き継いで、ふたたび新しい歴史をつくってくれる企業(人)もいるはずです。
でも決断するには、両者、想像以上の葛藤があるのでしょう。
そういう気持ちをくみ取って、サポートできる人になりたいと思いました。
また
やっぱり東京に行くと刺激的です
いちいち、ほ~と感心することばかり
ちょうど当社の引っ越しと研修が重なったりして
ほんと疲れたけれど!
わくわくして、飛んでいってしまいました
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