最近、スキャンができるコピー機に変えたことにより
書類を紙ではなくて、データ化することができるようになりました
以前から
「FAXではなくてデータで送ってもらえませんか?」なんて言われても要望にはこたえられず・・
でも、スタッフは皆
上等じゃなくても平気です!と全員一致で、リースが終わるまで使いつくすことを決め・・
見事、立派なコピー機がはいるまでに至りました。
カラーコピーもできる!
すごいな~
カラーは1枚20円。白黒は1枚4円らしい。
とくに、経費削減!と言わなくても、それぞれが意識をしているのが自然にわかります。
FAXも、紙に出さずにPCからFAXできるようになったので
その分のインク代がかからなくなる
今日は、参加したセミナー資料(分厚いファイルになっていた)をスキャンして、データ化
する作業をしてみた。
ふと目がとまったセミナー資料。
これからの金融機関はどうあるべきか?
私は金融業ではないけれど、お客様を支援するにあたり銀行とは間接的につながります。
なんだか、こわい・・と思っていた銀行を知るには、相手を知るべきだ!
ということで、だいぶ前に参加した気がします。
セミナー後はなんだか、すっきりして帰ってきました。
銀行が身近に感じたというか・・
地方金融機関の使命は
地域顧客のニーズに応えること!だという。
でも、ニーズって何だろう?
もちろん顧客は、借りたい時に貸してくれて金利は安くしてもらいたい。
価格競争で、銀行を選ぶとしたら情がいらなくて双方楽なのかもしれない。
でも、価格競争以外のことが重要な面も多い。
経営者は基本的に、本当に苦労した時に支援してくれた銀行を、裏切らない。
他の銀行がいくら営業に来て安い金利を提示してきても変えない・・・
私は、なんでだろう?と不思議だったけれど、最近はなんとなく理解できるようになった。
銀行の担当者と接していくうちに、この方たちも人間なんだよなって。
当たり前なんだけど、そんなことを感じることが多々あり・・
たとえば、お客様から
「××銀行が全く支援してくれない!」
と聞くと、他の銀行に変えたらいいじゃない?とずっと前は思っていたけれど
今は支援してくれない理由を、ちゃんと確かめるようになった。
理由が必ずある。
その理由(貸せない理由)を取り除くことをしていけばよい。
って、そんな簡単じゃないけれど
でも、自社がどう思われているか?という現実に目を向けて目標をたてるべき。
うちは、今回、目標達成しました
具体的に金利を、何%にしたい!と決めていた金利になりました。1.3%下がりました
以前は、ちょっとー この評価なによ
と思っていたけれど、次の見直しの時にぜったいに下げてもらえる決算書にすると
決め・・・
評価は良くなったわけで
金利が低くなったのは嬉しいけれど、担当者が今のように接してくれなかったら
たぶん他に変えたくなるのだろうなぁ・・
今回は、金利高いよ~ぶつぶつ。と訴えた時と同じ担当者が金利引き下げの話をしてきたので
なんだか、もっと嬉しくなりました。
(そろそろ転勤なんだろうなぁって覚悟もしながら・・)
今は、金融支援が受けやすい時期です。
3年後、5年後、10年後を見据えて・・
今をのりこえたら
きっと、うまくいく!!と信じて計画をして実行しましょう