企業買収の原則

usami 

2008年10月16日 15:19

 事業上の意味のない企業買収は、マネーゲームとしてさえうまくいかない

という記事。

企業買収に成功する五つの原則とは・・

①買収される側に大きく貢献できる場合にのみ成功する

共通の文化

③買収する側が、される側の製品や市場、顧客に敬意を払っている

④買収される側に、1年以内にトップマネジメントを送り込む

⑤最初の1年間に、買収される側とする側の者を、多数、境界を越えて昇進させる①から⑤ができる場合にのみ、成功するとある。

 イメージとしては、買収する側にどれだけメリットがあるか?が先にいくような気がする。
私も、漠然とそう思っていたけれど・・ でもスポットライトをあてるべきなのは、やはり、される側だと今は思う。

さて、実際の実務の話。

以前にちょっと物語的に勝手に私が綴ってみたミスターY物語。ある会社のM&A物語。

記事を書いたあと、ミスターYが、このブログに気づいてしまって!!!!書けなくなっていたのだが

だいぶ時間がたったので、もう忘れているはず?
ちょっと続編を・・
書きたいのだけれども。。。

私は反省しないといけないと自分の1年前の記事を読み返して思った。
第一幕がおわり、第二幕になったはず。

それなのに、第二幕は中途半端に終わってしまったのだ。

ふりだしに戻る・・

でも、ふりだしでも

明らかに最初のときとは違う。








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