2007年01月07日
嘘ついてない?の答え
年越しをする前、12月30日に私が心に思ったことは
我慢すること
だったんです。
何を我慢するか?というと、言いたいことを我慢するとか、もっと周りを気にするとか
もっと自分が成長しないといけない、とか
そういった意味のものでした。 だけど、先日ある方に
「宇佐美さん自分に嘘ついてない?」って言われました。
何が言いたいのか意味不明でありましたが・・・。
嘘ついてるかついてないかさえ?も分かりません。
まず自分のことがよく分からない、というか考えることもしない (いや、する余裕もない)
ために、ちんぷんかんぷん
我慢すること
だったんです。
何を我慢するか?というと、言いたいことを我慢するとか、もっと周りを気にするとか
もっと自分が成長しないといけない、とか
そういった意味のものでした。 だけど、先日ある方に
「宇佐美さん自分に嘘ついてない?」って言われました。
何が言いたいのか意味不明でありましたが・・・。
嘘ついてるかついてないかさえ?も分かりません。
まず自分のことがよく分からない、というか考えることもしない (いや、する余裕もない)
ために、ちんぷんかんぷん

ただ話しをしてうちに気づいたことがありました。
それは、いつも何かを恐れている感。
何か分からないけど不安感。
こういう事は生まれてはじめてのことだった。
誰も、そういう感情はあるのかもしれません。
でも思い起こすと、私には、あまりありませんでした。わが道をいく!
と自然に思っていたのか怖いもの、なかったような。忘れているだけかなぁ?
そして、私は、うつ病だー なんて自分で言っていた
すると、本当のうつ病は、自分では言わないよ、なんて言われたけど。
去年の9月がピークに達しました。朝起きると、胸が苦しい気がする。 気がするだけなんだけど。
誰にも会いたくない!と、思ってしまう。 それでも休むことも出来ず、1日にいろんな方と会う。
スケジュール帳は、いつもいっぱいで、穴をあけたら次に入れる余裕がない。そんな焦りもあったのかもしれません。
でも、不思議と誰かと会っている時は救われるんです。
必要とされている、私の居場所がここにある、と感じたからかもしれません。
そんな9月は、2つの出来事で救われました。
1つは、実家に帰り墓参りをしたこと。
不思議と、そうすると帰ってきてから胸騒ぎがなくなりました
実家にかえって家族と話すことで、自分をただ応援しているというのが分かったから。
やっていることが正しくも正しくないも関係ないんだと思う。
ただ、私がやりたいようにすることを見守ってるのを感じた。(言いたいことは多々あるだろうに~!)
もう一つは、お客さまからのクレームでした。
怒らせてしまったのです。良かれと思って勝手に想像していたことが、全然違って
不快感を与えていたのです。
勝手に想像していた内容は、報酬に関することでした。
業績があまり良くないので、なるべく固定費は抑えたいという理由から規定金額よりも
低い金額で契約をしたことがありました。
固定費をおさえたい!ということが先にきてしまい、なるべく費用がかからないことを優先して考えてしまいました。それがお客様に伝わっていたのです。
大事なことを見失っていた!!と私はすぐに気づきました。その方は、契約を解約することを決めていたに違いありません。
それでも、私が会って話がしたいと言ったら、快く時間をつくってくれました。
そこで、はっきりと言ってくれました。
「一般消費者を相手にする商売というのは、その時の一瞬が勝負でしょ。だけど企業を相手にする
事業をしている人は、何故かサービス業ということを忘れてしまう。私は、感じたらクレームを言うよう
にしてるけど、それでも気づかない人(会社)もある。宇佐美さんも、最初にあった時と違う方にすすで
いくような気がしたから一喝いれようと思いました。」
と。
そこで私は、
「黙って解約するのは簡単なのに、思っていることを正直に言ってくれて本当にありがとうございます。
最初に、この仕事を始めるときには何が大事かを分かっていたくせに、余裕のなさから勝手に自分の
都合のよい解釈をするようになっていたのですね。」といったような内容を話したと思います。
恥ずかしいけど、泣きそうでした。
感謝な気持ちがいっぱいで!!いつも、こうやって私は正直に言ってくれる人に救われている
そして、なんで忘れていたんだよ。情けないよー
という思いで。。 解約するかしないかは、本当にどうでも良くてもっともっと大切なことが気づけた。
結局、
「今日は解約の話をしようとしていたけど、話しをしていたら気が変わりました。これからも宜しくお願いします。私も、これからはどんどん思ったことを言うから、宇佐美さんも正直に話してね。それで良いお付き合いをしていきましょう」 と、いうことで笑顔いっぱいで帰ってきたのでした。
苦しかった9月は、正直に素直になることが
私が一番楽チンで、そして周りにも良いんだ!いいことばかりじゃないか~と気づき
また新たに、日々を過ごしていたのです。
が・・・・
気づいたくせに、年末に思いついたのが我慢することだった。 学習しない。。
これは、大きな大きな間違いでありました
事業の拡大と共に増す不安な気持ちを我慢で対処しようとしていた。
自分には我慢が足りない!なんて勝手に考えて
でも、そうじゃない。
守るものができて、失いなくないっていう感情がうまれた。
いい人でありたいって思ってしまった。
評判をおとしたくない。って周りを気にし始めた。
だから息苦しくなってしまったんだ。
物事は単純

いろんな勉強会にいったり、HOW TO本を読んだりして学ぶのもいいが
その感動は一瞬で消えてもしまう。
まず、我に聞いてみるのが大事なのかもしれません。
正直でいること。
人がどうであることなんて全く気にしなかった私が、気にし始めたもんだから
嘘ついているっていうことになったのかも。
慣れない神経つかったから・・・。
ぶれない軸ができるまでには、まだまだ時間がかかりそうだけど!
正直にいれば後悔はしないのは間違いなし
最大のサービスとは、君の人格を上げることだ
(致知カレンダーより)
しかし
いつも、びしっ!と言ってくれる人がいて
ありがたやー
それは、いつも何かを恐れている感。
何か分からないけど不安感。
こういう事は生まれてはじめてのことだった。
誰も、そういう感情はあるのかもしれません。
でも思い起こすと、私には、あまりありませんでした。わが道をいく!

そして、私は、うつ病だー なんて自分で言っていた

去年の9月がピークに達しました。朝起きると、胸が苦しい気がする。 気がするだけなんだけど。
誰にも会いたくない!と、思ってしまう。 それでも休むことも出来ず、1日にいろんな方と会う。
スケジュール帳は、いつもいっぱいで、穴をあけたら次に入れる余裕がない。そんな焦りもあったのかもしれません。
でも、不思議と誰かと会っている時は救われるんです。
必要とされている、私の居場所がここにある、と感じたからかもしれません。
そんな9月は、2つの出来事で救われました。
1つは、実家に帰り墓参りをしたこと。
不思議と、そうすると帰ってきてから胸騒ぎがなくなりました

実家にかえって家族と話すことで、自分をただ応援しているというのが分かったから。
やっていることが正しくも正しくないも関係ないんだと思う。
ただ、私がやりたいようにすることを見守ってるのを感じた。(言いたいことは多々あるだろうに~!)
もう一つは、お客さまからのクレームでした。
怒らせてしまったのです。良かれと思って勝手に想像していたことが、全然違って
不快感を与えていたのです。
勝手に想像していた内容は、報酬に関することでした。
業績があまり良くないので、なるべく固定費は抑えたいという理由から規定金額よりも
低い金額で契約をしたことがありました。
固定費をおさえたい!ということが先にきてしまい、なるべく費用がかからないことを優先して考えてしまいました。それがお客様に伝わっていたのです。
大事なことを見失っていた!!と私はすぐに気づきました。その方は、契約を解約することを決めていたに違いありません。
それでも、私が会って話がしたいと言ったら、快く時間をつくってくれました。
そこで、はっきりと言ってくれました。
「一般消費者を相手にする商売というのは、その時の一瞬が勝負でしょ。だけど企業を相手にする
事業をしている人は、何故かサービス業ということを忘れてしまう。私は、感じたらクレームを言うよう
にしてるけど、それでも気づかない人(会社)もある。宇佐美さんも、最初にあった時と違う方にすすで
いくような気がしたから一喝いれようと思いました。」
と。
そこで私は、
「黙って解約するのは簡単なのに、思っていることを正直に言ってくれて本当にありがとうございます。
最初に、この仕事を始めるときには何が大事かを分かっていたくせに、余裕のなさから勝手に自分の
都合のよい解釈をするようになっていたのですね。」といったような内容を話したと思います。
恥ずかしいけど、泣きそうでした。
感謝な気持ちがいっぱいで!!いつも、こうやって私は正直に言ってくれる人に救われている

という思いで。。 解約するかしないかは、本当にどうでも良くてもっともっと大切なことが気づけた。
結局、
「今日は解約の話をしようとしていたけど、話しをしていたら気が変わりました。これからも宜しくお願いします。私も、これからはどんどん思ったことを言うから、宇佐美さんも正直に話してね。それで良いお付き合いをしていきましょう」 と、いうことで笑顔いっぱいで帰ってきたのでした。
苦しかった9月は、正直に素直になることが
私が一番楽チンで、そして周りにも良いんだ!いいことばかりじゃないか~と気づき
また新たに、日々を過ごしていたのです。
が・・・・
気づいたくせに、年末に思いついたのが我慢することだった。 学習しない。。
これは、大きな大きな間違いでありました

事業の拡大と共に増す不安な気持ちを我慢で対処しようとしていた。
自分には我慢が足りない!なんて勝手に考えて

でも、そうじゃない。
守るものができて、失いなくないっていう感情がうまれた。
いい人でありたいって思ってしまった。
評判をおとしたくない。って周りを気にし始めた。
だから息苦しくなってしまったんだ。
物事は単純


いろんな勉強会にいったり、HOW TO本を読んだりして学ぶのもいいが
その感動は一瞬で消えてもしまう。
まず、我に聞いてみるのが大事なのかもしれません。
正直でいること。
人がどうであることなんて全く気にしなかった私が、気にし始めたもんだから
嘘ついているっていうことになったのかも。
慣れない神経つかったから・・・。
ぶれない軸ができるまでには、まだまだ時間がかかりそうだけど!
正直にいれば後悔はしないのは間違いなし

最大のサービスとは、君の人格を上げることだ
(致知カレンダーより)
しかし
いつも、びしっ!と言ってくれる人がいて
ありがたやー

Posted by usami at 16:26│Comments(4)
│つぶやき
この記事へのコメント
こんばんは!一生懸命頑張り過ぎて、気持ちに余裕を持てなくて、知らないうちにストレスが溜まったんじゃないですか?仕事だから頑張り過ぎる場合もあると思いますが、身体に気を付けて、あまり無理しない程度で頑張って下さい!
Posted by テツ at 2007年01月07日 23:13
最後まで読み入ってしまいました。
宇佐美さんが、すごく成長されてる感じがでてますね。
私も負けてられない・・・という思いもありますが、宇佐美さんは宇佐美さん、私は私。
私もまずは人格を上げることに専念したいと思いました。
Posted by 安座間 徹 at 2007年01月07日 23:39
ふ~ん、いろんな事があったのですね!
でも、宇佐美さんが逃げずに(たとえ解約になろうとも)しっかりとクライアントと最後に話し合い、誠意をもった対応が再チャレンジの機会をもらえたのでしょうね!
私も今回の記事を読んで考えさせられたな~!
私が青年部や人と知り合う喜びの一つは、このような体験(情報)だと考えてます。
自分一人の喜びや悲しみ辛さの数はたかが知れてるが、周りの方々のこのような体験(気付き)が、自分の擬似体験と化し、成長を促すきっかけになれると思います。
多分、宇佐美さんではなく見知らぬ人のblogで同じ記事を読んでも、感じ方は絶対違う。宇佐美さんblogだからこそ感じる事も大きい!
「何か分らないけど不安感・・・」「去年の9月に朝起きると苦しかった・・・」そんな思いを宇佐美さんが持っているとは分らなかったが、そんな不安定な一面を持っていた事を知ったのも何故か嬉しいような(ヘンな言い方ですが)
これからはそういう面も何か手助け出来る仲間に一歩踏み込めたら............なんて思いました!
ウットオシイとは思いますが(笑)
Posted by 松 at 2007年01月08日 08:47
☆テツさん
コメントありがとうございます。
今年の目標は頑張りすぎないこと・・にすることとします。
その結果がどうでるか?1年後が楽しみです☆
☆安座間さん
安座間さんとは、互いに今からスタートという時に出会っていますよね。あれから、まだそれほど年月は経っていませんが、いろんなことが変わってきていますよね! でも、安座間さんは安座間さんだし、私は私で変わってないですよね。あっけらかんと、どうにかなると思って!と言っていた安座間さん素敵でしたよ。
☆松さん
人と知り合う喜びには、たしかに体験の情報を得ることはありますよね。
気づきは毎日、どこにでも転がっていますよね。どこにでも。。
9月の息苦しさは、どうしたんだろ?って思って、いろんな人に話してました。
「ねー。聞いてよ、最近さー。苦しいよ。あっはっはー」と言っていたからか、誰も真剣には聞いてくれなかったけど(笑)
息苦しさの原因は自分だっただけでした。生活や仕事の仕方が変わるんじゃなくて、ほんと、ちょっとした考え方なんですね。だから、外から見たら同じに見えるんだと思います。 変わらないといけない!?人と同じに・・という気持ちが一番、苦しいみたいで。 有難いコメント、いつもありがとうです。
Posted by 宇佐美幸恵 at 2007年01月08日 13:54
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