つよく　正しく　美しく・・

気の進まない健康診断でしたが、無事に終わり異常もないようです。

病院が家の隣ということもあったので、外出している気分にならなくて、終始ぼぉっとしていました。

なんだか眠くて仕方なく。順番待ちしながら、ウトウト
たまに採血で、チクっとする時だけ起きて、あとは半分寝ているようでした。

しかし！！！

最後の検査。初のマンモグラフィです。

検査の前に言われたのです。

「かなり痛いですけど、がんばってくださいね。」　と。

採血の注射の時は、

「ちょっと、チクっとしますよ。」　

ちょっとなら我慢しようと思える。そして本当にチクっと痛い。

でも、マンモグラフィは、痛いの前に“かなり”とつく。

かなり痛いって、どの程度なのだ？？！！

結果

かなり痛い

思わず痛くて、笑ってしまいそうになりました。

いや、笑えもしない。だから余計に笑いたくなってしまいました・・

胸が締め付けられて身動きも取れない、から笑ったら、もっと痛いはず。

胸をダンプカーでつぶされた感じ？

乳がん検診は初めて。　みな、こうやって痛い思いをしているんだ

なんて思いながら我慢してみました。

１カット、ぎゅうっと挟まれるたびに看護婦さんも親切に

「痛いから休みながらやろうね。大丈夫かな？」っていたわってくれます。

最後に、「我慢強いね。みな、もっと痛いって言うのにね」と看護婦さん。

なんだか褒められたような気がして嬉しかったです。

だって、最初から痛いって聞かされているんだもの。

そんなものだって思います。

ふと考えました。　痛いという感覚は皆、違いますよね。ものさしで測れない。

嬉しいこと、悲しいこと、もうダメだーって思うこと、楽しいこと

全部測れない。

それぞれ、自分以外の人がどんな風に感じているのか？

と改めて考えさせられました。

乳がん検診でしみじみ感じるとは・・（笑）

眠かった健康診断、最後にばっちり目が覚めました