1億円の重さ
問題です。
1億円の重さは10キログラムである
まる か バツ か?
写真の1億円は、偽物ですが本物みたいに見えます!
でも、1億円が
こんなに小さいなんて、ちょっとショック
持ち切れないくらいであってほしかった・・
1億円あったら、楽に暮らせるだろうな
と漠然に思っていましたが、意味もなく
もっと大きいものだと思っていた
答えは、まる
10キログラムです
先日、子供税金教室に参加しました!
小学6年生の子供たちと一緒に
税って何だろう?を勉強しました。
おもしろかったです。
北那覇税務署の方が教えてくれました。
アニメのDVDを使って、分かりやすく説明してくれる
税金がなくなったら生活はどう変わるのだろう?
アニメでは、
大変なことが起こってしまいました。
たとえば、税金がないと安全な暮らしが失われてしまう。
警察や消防の活動が、営利になります。
火事をおこした人が消火にかかったお金を自己負担。
救急車を呼んでもお金がかかる。
ちなみに、日本は救急車、無料ですが他国では1回呼んだら6万円とか(ドイツの1部)
中国では、後払いではなく、その場で払うそうですよ
たとえば
道を聞くのに交番にいくと・・・
「いらっしゃいませ~ 道を教えるのは200円です!」
なんてことに
犯人逮捕は、幾らかかるのだろう?!!
ゴミの回収もできなくて町は、ゴミだらけ。
学校はボロボロ。
教育費も全部が自己負担。
ちなみに、子供1人にかかる教育費は月に7万円とのこと。
小学校から高校までで1000万
プラス今、自己負担している教育費を加えたら大変なことになりますね。
信号は止まってしまい事故が増え
道は共有でなく私物化し、通行料が必要になったり。
そんな日常がアニメでやっていて、税金って大事なんだ・・
と考えさせられました。
小学生と同じように、
ほ~
と聞いていました。
税金は社会を支える会費みたいなもの。
なのですね。
そして
税金は納めるだけではなく、使われ方にも関心をもたなければいけない。
勉強会が終わって担任の先生が生徒に
「これから社会科の授業で、税金の使われ方をどうやって決めるか?を勉強します。
今日習ったことは、その時に使います」と言っていました。
恥ずかしながら思わず私も勉強したい・・と思ってしまった
子供たちの純粋な質問を聞いていると
さて、大人はどうなのだろう?と自分も含めて考える機会になり
とても良い勉強になりました。
日ごろの仕事を通じての税金に対する考えと
今日は視点が全く違い刺激的でした
そして
お邪魔した小学校
きれいに掃除がされています!
校長先生も素敵な方で、生徒さんは
皆さんが、大きな声で
「こんにちは!」と声をかけてくれました。
廊下で会っても、全員が挨拶をしてくれます。
感動しました
どこの経営セミナーに行っても
共通して、挨拶が1番大切だと教わります。
難しい分析ではなく、ただの挨拶が数字にも繋がってくる。
帰りには、なぜか背筋がぴーん
となっている私がおりました
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