1億円の重さ

usami 

2009年11月27日 00:29



問題です。
1億円の重さは10キログラムである

まる か バツ か?

写真の1億円は、偽物ですが本物みたいに見えます!

でも、1億円が
こんなに小さいなんて、ちょっとショック
持ち切れないくらいであってほしかった・・

1億円あったら、楽に暮らせるだろうな
と漠然に思っていましたが、意味もなく
もっと大きいものだと思っていた
答えは、まる 
10キログラムです

先日、子供税金教室に参加しました!
小学6年生の子供たちと一緒に
税って何だろう?を勉強しました。

おもしろかったです。

北那覇税務署の方が教えてくれました。
アニメのDVDを使って、分かりやすく説明してくれる

税金がなくなったら生活はどう変わるのだろう?

アニメでは、
大変なことが起こってしまいました。

たとえば、税金がないと安全な暮らしが失われてしまう。
警察や消防の活動が、営利になります。

火事をおこした人が消火にかかったお金を自己負担。
救急車を呼んでもお金がかかる。
ちなみに、日本は救急車、無料ですが他国では1回呼んだら6万円とか(ドイツの1部)

中国では、後払いではなく、その場で払うそうですよ 


たとえば
道を聞くのに交番にいくと・・・
「いらっしゃいませ~ 道を教えるのは200円です!」
なんてことに
犯人逮捕は、幾らかかるのだろう?!!

ゴミの回収もできなくて町は、ゴミだらけ。

学校はボロボロ。
教育費も全部が自己負担。
ちなみに、子供1人にかかる教育費は月に7万円とのこと。
小学校から高校までで1000万
プラス今、自己負担している教育費を加えたら大変なことになりますね。

信号は止まってしまい事故が増え
道は共有でなく私物化し、通行料が必要になったり。

そんな日常がアニメでやっていて、税金って大事なんだ・・
と考えさせられました。
小学生と同じように、
ほ~
と聞いていました。

税金は社会を支える会費みたいなもの。
なのですね。

そして
税金は納めるだけではなく、使われ方にも関心をもたなければいけない。

勉強会が終わって担任の先生が生徒に
「これから社会科の授業で、税金の使われ方をどうやって決めるか?を勉強します。
今日習ったことは、その時に使います」と言っていました。

恥ずかしながら思わず私も勉強したい・・と思ってしまった

子供たちの純粋な質問を聞いていると
さて、大人はどうなのだろう?と自分も含めて考える機会になり
とても良い勉強になりました。

日ごろの仕事を通じての税金に対する考えと
今日は視点が全く違い刺激的でした

そして
お邪魔した小学校


きれいに掃除がされています!
校長先生も素敵な方で、生徒さんは
皆さんが、大きな声で
「こんにちは!」と声をかけてくれました。

廊下で会っても、全員が挨拶をしてくれます。
感動しました

どこの経営セミナーに行っても
共通して、挨拶が1番大切だと教わります。
難しい分析ではなく、ただの挨拶が数字にも繋がってくる。

帰りには、なぜか背筋がぴーん
となっている私がおりました



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