2006年12月25日
労働契約
労働基準法第15条
使用者は労働契約の締結に際し、労働者に対して賃金、労働時間その他の労働条件を明示しなけれ
ばならない。
使用者は労働契約の締結に際し、労働者に対して賃金、労働時間その他の労働条件を明示しなけれ
ばならない。
いつも思うけど、この
労働者という言い方、あまり好きではない。。
新入社員がはいることもあり、労働契約等に敏感になっている私
契約書なんてなくても、いいよね~ なんて言っていられなくなってきた・・・。
労働契約の際に明示しないといけないこと
・給与
・支払方法
・締め日
・支払時期
・給与の計算方法
・昇給に関する事項
・臨時の給与に関する事項
でも昇給に関する事項などは、口頭でもいいみたいです。
給与と一言でいっても、手当てもたくさんある・・・ 決めても、これでいいのか?という思いが
どこかにある方が多いのではないでしょうか?
仕事上、いろんな会社の給与事情を知ることが出来ますが
やっぱり皆さんの悩みは同じように思えます。
永遠のテーマなのでしょうネ。
社員が「うちの会社の給料いいよー
」
と言っているのを聞いたことない・・。
だけど
「うちの会社、待遇いいと思うけどなぁ」という経営陣の台詞はよく聞く・・。
やっぱり永遠のテーマ
労働者という言い方、あまり好きではない。。
新入社員がはいることもあり、労働契約等に敏感になっている私

契約書なんてなくても、いいよね~ なんて言っていられなくなってきた・・・。
労働契約の際に明示しないといけないこと
・給与
・支払方法
・締め日
・支払時期
・給与の計算方法
・昇給に関する事項
・臨時の給与に関する事項
でも昇給に関する事項などは、口頭でもいいみたいです。
給与と一言でいっても、手当てもたくさんある・・・ 決めても、これでいいのか?という思いが
どこかにある方が多いのではないでしょうか?
仕事上、いろんな会社の給与事情を知ることが出来ますが
やっぱり皆さんの悩みは同じように思えます。
永遠のテーマなのでしょうネ。
社員が「うちの会社の給料いいよー

と言っているのを聞いたことない・・。
だけど
「うちの会社、待遇いいと思うけどなぁ」という経営陣の台詞はよく聞く・・。
やっぱり永遠のテーマ

Posted by usami at 09:01│Comments(3)
│経営
この記事へのコメント
ほんとに永遠のテーマですね。
労働基準法自体が労働者を守るために作られているので
労働条件を明示するのはやはり経営者としてはつらいところですよね。
経営者の思いと労働者の思い、もらう側と支払う側では考え方が違う
のはしょうがないのでしょうか・・・
やはり給与をいくらもらっても一瞬の喜びはあるけどやはりその給与が
今の自分の評価と思って働いている人がほとんどだと思います。
如何に評価に合わせて給与を上げていくかが永遠のテーマになりそう
ですね~
Posted by 社会保険の相談役 社労士山入端 at 2006年12月25日 12:50
給与は労働に対しての対価なので、「給料いい」という表現はなくていいと思います。
「給料いい」と感じる時は、「これだけしか働いてないのに、こんなにもらっていいの?」という状況ではないかと私は考えます。
実際、大変な職種は給料高くても「こんだけの仕事してるから当たり前、いやむしろ少ない」と感じてるのではないでしょうか。
仕事はやりがいがあることと、キチンとした評価をもらえることが労働者の職場に対する満足度を高めると思います。
経営陣の「待遇いい」は福利厚生や手当などを整備すれば、社員は喜ぶと考えてはないでしょうか。
労働者の毎日の仕事にやりがいをもたせる環境は作っているでしょうか?職場内でのコミュニケーションはちゃんとあるでしょうか?
労働条件を明示しないといけなくなったのは、労働者と経営者の思い違いや「言った、言わない」がトラブルの元になるからです。
私は両者のためにあった方がいいと思います~。
Posted by t at 2006年12月26日 10:37
山入端さん
最近、労働条件の話しが多いです。どちらかというと経営者側の話しを聞くのが多いですが、誰1人として社員を大切に思ってない方はいないです。
立場の違いを、少しでもお互いに理解でき納得できるようにするには、いろいろと必要なことが出てくるのですね。 社会保険労務士が、活躍する場が、たーくさんあるように私は感じます^^
tさん
コメントありがとうございます。遣り甲斐のある環境!そうですよね。それがあればトラブルも少なくなるのでしょうね。給与が安くても、支払が遅れていても一生懸命、皆で協力して会社もあります。そこに不満はなかったりしますね~。一致団結してたりしてます。 最低でも、言った、言わないを事前に防ぐのは必要ですね。 お互いに嫌な思いするのですものね^^。
Posted by 宇佐美幸恵 at 2006年12月26日 12:38
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