2007年06月12日
ミスターY物語⑤ 社長交代劇
おせっかい宇佐美は、
新社長K氏と会うことになったのでした。
K氏の第一印象
さわやか・誠実そう
想像していたより若くて肌がつるん
小麦色。
実は、お会いする前に総務の女性スタッフに
「K社長って、どんな感じですか?」 と聞いていたのですが
「調子が良すぎて、人の話し聞いてるのか聞いてないんだか・・・
」 と。
新社長K氏と会うことになったのでした。
K氏の第一印象
さわやか・誠実そう
想像していたより若くて肌がつるん

小麦色。
実は、お会いする前に総務の女性スタッフに
「K社長って、どんな感じですか?」 と聞いていたのですが
「調子が良すぎて、人の話し聞いてるのか聞いてないんだか・・・

そう、とっても明るくてお調子者! 人気者! といった感じの方でした。
そして親分肌というか応援団長というか、義理・人情で生きてきたタイプです。
私は、K社長に率直に
「本当に社長になっていいのですか?今なら、まだ間に合いますよ」 と・・
今考えると、こんなこと言う私っていったい何様??!! って感じですね。 反省
役員でも株主でもないのにぃ~
だって、きっとK社長は、まだ知らない。 これから始まるミスターYらの台風を・・
K社長は、べつの会社の代表取締役もやっているんです。 だから、2つの会社の社長が
できるのか? って素直に思いました。 そして、こっちは上場基準に従わないといけない。
明らかに、今までやってきた社長業と違う面倒な部分もある。 いくら時間があっても足りない。
それに気づいているのか?ということが知りたかったのです。
K社長は、 「実は・・・・。僕も最初は、営業部長のようなノリと人助けだと思って軽く引き受けたので す。ドタバタ劇になってしまって今日まできてますが、実は本業の仕事ができない。」
やっぱり、不安な様子でした。
でも
「引き受けたからには、本気でやらなければいけないと思っています。社員のことを考えたら余計に」
と言っていました。 この短期間で、すでに社員のことを 僕の社員 と考えていました。
そして「まだ社員とのコミュニケーションが取れていないので、今度、皆と一席もうけようと思います。」
「彼らも、動揺しているだろうから、まずは何よりも信頼関係をつくることが僕の仕事です」
と。
会話すること30分ほど。
私は社員達に、親分ができた
と思い
ミスターYの言うとおり、K社長だったら今まで出来なかったこともできるんじゃないか? と
感じたのでした。
そして、そんなとき社員たちは、K社長の歓迎会!を企画していたのでした。
会社のホワイトボードに“社長歓迎会”の案内を見て、なんだか微笑ましく思っていたのですが
なんと前日の深夜
社員から私の携帯に電話
がきたのです。
「宇佐美さんも一緒に参加してください。僕達の仲間だから」
って。
このときの気持ちは、説明しなくても分かってもらえるでしょう
そして親分肌というか応援団長というか、義理・人情で生きてきたタイプです。
私は、K社長に率直に
「本当に社長になっていいのですか?今なら、まだ間に合いますよ」 と・・
今考えると、こんなこと言う私っていったい何様??!! って感じですね。 反省

だって、きっとK社長は、まだ知らない。 これから始まるミスターYらの台風を・・
K社長は、べつの会社の代表取締役もやっているんです。 だから、2つの会社の社長が
できるのか? って素直に思いました。 そして、こっちは上場基準に従わないといけない。
明らかに、今までやってきた社長業と違う面倒な部分もある。 いくら時間があっても足りない。
それに気づいているのか?ということが知りたかったのです。
K社長は、 「実は・・・・。僕も最初は、営業部長のようなノリと人助けだと思って軽く引き受けたので す。ドタバタ劇になってしまって今日まできてますが、実は本業の仕事ができない。」
やっぱり、不安な様子でした。
でも
「引き受けたからには、本気でやらなければいけないと思っています。社員のことを考えたら余計に」
と言っていました。 この短期間で、すでに社員のことを 僕の社員 と考えていました。
そして「まだ社員とのコミュニケーションが取れていないので、今度、皆と一席もうけようと思います。」
「彼らも、動揺しているだろうから、まずは何よりも信頼関係をつくることが僕の仕事です」
と。
会話すること30分ほど。
私は社員達に、親分ができた

ミスターYの言うとおり、K社長だったら今まで出来なかったこともできるんじゃないか? と
感じたのでした。
そして、そんなとき社員たちは、K社長の歓迎会!を企画していたのでした。
会社のホワイトボードに“社長歓迎会”の案内を見て、なんだか微笑ましく思っていたのですが
なんと前日の深夜
社員から私の携帯に電話

「宇佐美さんも一緒に参加してください。僕達の仲間だから」
って。
このときの気持ちは、説明しなくても分かってもらえるでしょう

Posted by usami at 09:46│Comments(2)
│体験記物語
この記事へのコメント
宇佐美さん、Y氏はこの輪にはあえて入らなかったのかもしれませんね。
K氏に「結束」を任せ、後でその社員達が成長したときにY氏の意図が
解ったとき、はじめてY氏の会社とK氏の会社が良好なパートナーシップが
組めるのかもしれませんね。
そこに宇佐美さんを参画させたのも良にしろ悪しきにしろこれらのことに
プラスαになる存在と見抜いたのかもしれませんね。
Y氏ってホントは情にもろい人なのかもしれませんね。そういう人じゃないと
自分から憎まれ役を買わないでしょうと私は思いました。m(_ _)m
Posted by T.H at 2007年06月12日 19:44
T.Hさん
そうですね。Y氏の意図が社員に伝わったとき良好な関係が組めるのでしょうね!THさんのおっしゃるとおり、 Y氏は、たしかに情がある方です。 なんだかんだ言って、話きいてくれて一緒に考えてくれますね☆
Posted by 宇佐美幸恵 at 2007年06月13日 10:06
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